【静岡市長選挙】現職田辺市長はまだ静観 定例会見では台風被害対応の補正予算案を発表

続投に意欲を示している静岡市の田辺信宏市長は、定例会見で態度表明は然るべきタイミングにすると従来の発言を繰り返しました。

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【静岡市長選挙】現職田辺市長はまだ静観 定例会見では台風被害対応の補正予算案を発表

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田辺信宏市長:
「(難波氏は)とても行政手腕がある方だし誠実なお人柄という印象を持っている」

Q.ご自身の態度表明はいつごろを予定?
「それは然るべきタイミン グで表明する」

 静岡市長選挙には自民党の山田誠県議がすでに出馬を表明していて、党の静岡支部に推薦願いを出しています。

 定例会見では、また一般会計でおよそ33億6000万円の11月補正予算案が発表されました。

 台風15号被害の対応費用としておよそ12億8000万円が計上されています。
 この中には被災により自宅に住むことが困難となり、賃貸住宅に入居した世帯の家賃補助の費用などとして8500万円。

 西ケ谷総合運動場や清水斎場など被災した公共施設の復旧費として、およそ5億6千万円が盛り込まれています。