浜岡原発のデータ不正問題を受け、御前崎市の下村勝市長らが国に対し、中部電力への徹底した指導・監視などを求める
浜岡原発のデータ不正問題を受け、御前崎市の下村勝市長らが国に対し、中部電力への徹底した指導・監視などを求めました。
●御前崎市 下村勝市長:
「安全評価の根本に深刻な影響を与える内容であって、これまでの信頼を覆す由々しき事態であると捉えています」
経済産業省を訪れたのは、浜岡原発の周辺自治体の御前崎市、牧之原市、掛川市、菊川市で構成される浜岡原子力発電所安全等対策協議会です。
御前崎市の下村勝市長らが井野俊郎経済産業副大臣に要望書を手渡しました。
中部電力は御前崎市にある浜岡原発の再稼働審査に不適切なデータを提出して、地震の揺れを過小評価した疑いがあると公表。
これを受け、原子力規制委員会は審査の白紙という厳しい判断を下しています。
●御前崎市 下村勝市長:
「国、特に原子力政策の主管官庁である経済産業省には報告を厳密に検証し、然るべき指導・監視を事業者に対して行うよう要請したい」
●井野俊郎経済産業副大臣:
「中部電力の不正事案については、我々としても大変驚くとともに高市総理も話しているが、あってはならない事案だという風に思っている。経済産業省としても(中部電力に)必要な対応を厳正に求めていきたい」
その後、下村市長らは内閣府特命担当大臣として原子力防災に取り組む、石原宏高環境大臣にも面会しました。
●内閣府特命担当大臣(原子力防災)石原宏高環境大臣:
「自治体への財政支援も含めて、関係自治体・省庁と連携して引き続き地域防災計画、避難計画に関わる具体化、 充実化の支援に取り組んでいく」
