不燃粗大ごみとして市が回収 静岡市で1月からリチウムイオン電池の回収方法を変更
全国各地で問題となっているリチウムイオン電池が原因の火災。こうしたなか、“回収方法”をめぐって静岡市で新たな動きが。
スマートフォンやモバイルバッテリーなど、多くの身近なものに使われている「リチウムイオン電池」。今や生活に欠かせない存在ではあるものの、強い衝撃や高温が原因で発火することがあり、不適切に廃棄されたものによって県内でもゴミ収集車が燃えるなどの火災が発生しています。こうした事案を背景に、静岡市では…
◆静岡市 環境局収集業務課 市川颯太朗 主事:
「すべて静岡市の不燃粗大ごみとして収集するようになります」
静岡市では1月からリチウムイオン電池の回収方法を変更。これまでは一部のホームセンターや家電量販店による回収のみでしたが、今後は市が回収することになります。
◆静岡市 環境局収集業務課 市川颯太朗 主事:
「ゴミの出し方の分かりにくさ、複雑さが(ゴミ収集時の火災)原因の1つかなという風に考えまして、今回の拡充に至りました」
19日、静岡市内の大学では学生たちに向けた回収イベントが開かれました
◆船引とわ記者:
「常葉大学に設置された回収ボックスには、ハンディファンや中のリチウムイオン電池が膨らんでしまっているモバイルバッテリーが回収されています」
◆大学生:
「(持ってきたのは)スマホのモバイルバッテリーと乾電池です。ゴミ回収車に捨てちゃって火災とかが問題になっていると思うので、こういうのがあれば処理に困っている人も気軽に安全に処理できると思うのでいいと思います」
この日は、使われなくなったパソコンなど、217個の製品が持ち込まれ、専門業者に引き渡されました。
静岡市では市のホームページなどで正しい回収の仕方を改めて確認してほしいとしています。
◆静岡市 環境局 収集業務課 市川颯太朗 主事:
「最近のものにはかなり充電式電池入っているものが多くなっておりますので、もし出し方が分からないということであれば、まず電話で聞いていただければと思います」
