駿河湾フェリーに定期点検で不具合 運航再開を少なくとも2月14日まで延長

 定期点検中だった駿河湾フェリーにシステム不具合が見つかり、31日の運航再開予定が少なくとも2月14日まで延期されることになりました。

 一般社団法人「ふじさん駿河湾フェリー」によりますと、駿河湾フェリーは清水区三保での定期点検のため、1月15日から30日までの予定で運休していました。

 定期点検中の28日に船体の運転試験をしたところ、エンジンや発電機を監視するシステムが起動しない不具合が確認されたということです。

 原因の調査や修理には1週間程度かかる見込みで、少なくとも2月13日まで運休し、運転再開は2月14日に延期されます。

 フェリーでは31日、声優の女性のファンミーティングが予定されていて、停泊した状態で実施する方向ということです。

 駿河湾フェリーは2025年9月30日にプロペラに損傷が見つかり、およそ1カ月間運休していました。

 運転再開後の12月の利用者数は6792人で、うち乗用車の利用者は3949人と前年の同じ月と比べおよそ2割増加したということです。

 ふじさん駿河湾フェリーの栗田隆雄常務理事は、「今回運航再開の延長となり、ご利用を計画していたお客様に対しては大変ご迷惑をお掛けし申し訳なく思っております。船舶が建造から20年以上たち、老朽化していることから不具合が多く発生してしまうのは避けられないですが、点検整備の計画を改めて見直し不具合の発生を未然に防げるように考えていきたいと思います」とコメントしています。

駿河湾フェリーに定期点検で不具合 運航再開を少なくとも2月14日まで延長
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