児童・生徒9200人分の個人情報を保護者の許可を得ずにPTAの役員に提供 静岡市の小中学校
静岡市は市内の小中学校で、児童・生徒9200人分の個人情報が保護者の許可を得ずにPTAの役員に提供されていたと発表しました。
静岡市によりますと、1日、「保護者の同意を得ずに個人情報が流れている」と保護者から問い合わせがあり調査したところ、2024年度から今年度まで、小学校15校、中学校5校でPTA役員に提供されていました。
提供されたのは児童・生徒9200人分の名前や住所などの個人情報で、PTA役員の選出や登下校の旗振り当番を決めるために利用していた、ということです。
PTAに対応したのは教頭ら管理職で「保護者の同意なしに個人情報は提供できない」決まりが徹底されていませんでした。
教育委員会は「市内の小中学校の校長が集まる21日の会議で再度指導する」としています。