【速報】「伊東市長選・市議選は必要なかった」 田久保前市長に8200万円を市に返すよう住民監査請求 静岡・伊東市
静岡県伊東市の田久保真紀前市長が学歴を詐称したとされる事件で、市議選と市長選の費用合わせて8200万円余りの返還を田久保前市長に求めるよう7日、市民4人が住民監査請求をしました。
田久保前市長は東洋大学を卒業していないのに、2025年5月から6月にかけて、市議会議長らに自ら作成した偽の卒業証書を見せたなどとして、有印私文書偽造・同行使などの罪で3月、在宅起訴されています。
住民監査請求を行う市民らは、田久保前市長が学歴詐称問題が発覚した後も、学長と法学部長の印鑑を業者に作成させて卒業証書を偽造して隠ぺいを図り、市議会を解散させたと主張。必要がなかった市議選をせざるを得なくなり、市は5000万円近い選挙費用を支出したとしています。
また、不信任決議を受けて行われた市長選にも3000万円以上の選挙費用が支出されており、これも田久保前市長が虚偽の学歴を記載しなければ実施されなかったとして、田久保前市長に合わせて8200万円余りを市に返還するよう求めています。
市民らは7日午前11時から記者会見を開き、住民監査請求に至った理由などについて、説明しています。