乳児死亡の医療ミスで男性医師を減給処分 抗がん剤を誤って別の部位に投与 静岡県立こども病院 

 5年前に静岡県立こども病院で起きた、乳児が死亡した事故で、薬剤を誤って投与した男性医師が減給処分を受けました。

 県立こども病院に勤務する男性医師(49)は2021年、小児がんで入院中の生後3ヵ月の乳児に、静脈内に投与するべき抗がん剤を誤って別の部位に投与しました。乳児はおよそ10カ月後に死亡。男性医師は、去年12月に略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受け納付しています。

 これを受けて、県立病院機構は8日付で男性医師を、1日分の給与を半分にする減給処分としました。当時の院長と男性医師が所属していた内科系診療部長を文書による厳重注意としています。

乳児死亡の医療ミスで男性医師を減給処分 抗がん剤を誤って別の部位に投与 静岡県立こども病院