「勤め続けるかどうか判断する資料はいただけなかった」 静岡市立清水病院の職員への説明会実施 運営が清水厚生病院に移行される問題
赤字経営を理由に静岡市立清水病院の運営が清水厚生病院に移行される問題で、清水病院の職員への説明会が開かれました。
●川﨑豊記者:
「午後4時すぎです。清水病院のこちらの建物の2階で現在職員への説明会が非公開で行われています」
静岡市は20年赤字経営が続く清水病院の運営を、来年4月から民間の経営ノウハウを持つ清水厚生病院に任す方針です。
難波市長が先週の定例会見で謝罪する場面も。
●静岡市 難波喬司市長:
「説明が不十分だったことについては大変申し訳ないんですが、現場ではちゃんと説明しているつもりだったと思います」
組合が病院の職員を対象に行ったアンケート調査では「市の説明が不足していて今後の待遇などに不安が残る」としておよそ4割の職員が退職を検討していると答えています。
これを受け難波市長は職員に今後の待遇や退職金について、説明する場を設ける考えを示していました。
18日に行われた説明会では、市から今後職員への相談窓口を設置する方針などが示されたということです。
一方、組合は…
●組合:
「給料表がどういうものなのかっていうこともきょうの時点では示されませんでした。勤め続けるかどうかという具体的な判断をする、そこまでの資料はいただけなかった」
静岡市は退職金の割り増しや職種によっては配置換えも検討するということです。