豪華客船「飛鳥Ⅱ」11ヵ月ぶりに清水に寄港 乗員と乗客329人はPCR検査で陰性を確認
新型コロナウイルスの影響で中断していた国内クルーズ船の運航が再開し、クルーズ船の「飛鳥Ⅱ」が11ヵ月ぶりに清水港に寄港しました。
「午前7時半過ぎです。まもなく清水港に豪華客船・飛鳥Ⅱが接岸されます。清水港に寄港するのは去年12月以来11ヵ月ぶりです」
「飛鳥Ⅱ」はおととい横浜を出港し、けさ清水港に寄港しました。
全長241メートルの飛鳥Ⅱは定員は870人ほどですが、乗客は半数程度に制限され、今回は乗客329人が乗船しています。
乗員も含め全員がPCR検査を受け、陰性が確認されているということです。
飛鳥Ⅱは午後横浜に向けて出港しますが清水港は一般の入場は制限されています。