電動アシスト自転車でリコール バッテリー30万個余りに発火の恐れ ヤマハ発動機
静岡県磐田市に本社を置くヤマハ発動機は、電動アシスト自転車用のバッテリー30万個余りに発火する恐れがあるため無償で交換すると発表しました。
発火のおそれがあるのは2016年8月から2018年12月までに製造された、電動アシスト自転車用のバッテリー30万5660個です。バッテリー内部の劣化が原因で、充電中や駐輪時の発火が24件、煙が出たのが2件報告されていて4人がやけどなどのけがをしたということです。
バッテリーはブリヂストンサイクルが製造した19モデルを含め、合わせて48モデルに装着された可能性があるということです。
ヤマハ発動機は対象製品に該当した場合は充電をせずに使用を止め、交換手続きをするよう呼びかけています。
*コールセンター ヤマハ発動機:0120ー772ー780
ブリヂストンサイクル:0120ー220ー566
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