台風15号の義援金配分額決定 全壊36万円、半壊17万9000円など 来年1月以降に再度配分予定 浜松市

浜松市は台風15号での義援金について被災の程度に応じた配分額を決めました。

画像: 台風15号の義援金配分額決定 全壊36万円、半壊17万9000円など 来年1月以降に再度配分予定 浜松市 youtu.be

台風15号の義援金配分額決定 全壊36万円、半壊17万9000円など 来年1月以降に再度配分予定 浜松市

youtu.be

 9月に発生した台風15号での被害に伴い浜松市にはこれまでに義援金1354万円あまりが寄せられています。

 市は、これに県の義援金配分額268万円を合わせて、被災した人や家屋への1回目の配分額を決定しました。

 その結果、全壊した家屋には1件あたり36万円、半壊は17万円9000円、準半壊は8万9000円が配分されることになりました。

 一部損壊または床上浸水は3万5000円です。

 また、台風15号による土砂崩れなどによって軽いけがをした人には8000円が、重傷者には17万9000円が配分されます。

 市は来年1月以降に2回目の配分を予定しています。