片山さつき財務大臣が高市政権の経済政策や成長戦略投資について講演 静岡・沼津市

 20日午後、静岡県沼津市で片山さつき財務大臣が講演し、高市政権の経済政策や成長戦略投資について話しました。また、いわゆる「複数年度予算」の編成についても、2027年度予算から取り組んでいく姿勢を見せました。

 沼津市選出の杉山盛雄県議が開いた県政報告会で「特別講師」として姿を見せたのは、片山さつき財務大臣。国民会議の議長を務める自民党の小野寺五典税調会長が、17日に議長案として示した「来年4月から食料品の消費税を1%ととし、低所得者に対しては1%分を給付する」案に触れました。

●片山さつき財務大臣:
「我々は、飲食品にかかる消費税が実質ゼロという考え方のもとで、この間の総選挙を戦って316議席をいただいているので、実務が伴う限りはやっていかなければならないというのは、民主主義の常道として当然だと思うし、それに関しては財務省は全く一致している。あとは、国会の議論と社会保障国民会議の議論で、その方向が示されることを強く期待する」

 また、政府が提唱する複数年度での予算編成について、来年度予算から取り組むことに言及しました。

●片山さつき財務大臣:
「経済界の人と話をすると、3年くらいで黒字転換するような投資はあまりない。少なくとも4~5年は様子を見て、これならば大丈夫だなっていうところが見えてくるまでは、きちっと(予算を)出してあげないといけない。投資的な予算の複数年度化を今度の令和9年度予算から抜本的にやっていきますので、皆様どうぞご期待ください」

沼津市(20日午後3時半)
沼津市(20日午後3時半)