静岡県議会選挙での当選議員に対する説明会 当選時27歳史上最年少記録の中山真珠県議(28)の姿も
1日朝静岡県庁では、先月の県議会議員選挙で当選した議員に向けた説明会が行われました。4年間の任期がスタートです。
1日朝県庁には、先月行われた県議会議員選挙で当選した新人と元職の議員合わせて15人が顔を揃えました。
そこには今回の県議選で当選時27歳で初当選の、最年少記録を塗り替えた静岡市清水区選出の中山真珠県議(28)の姿も…。
職員から早速議員バッジを受け取ると、気持ちを新たにしていました。
県議の任期は4年間で、68の定数のうち現職が53人、新人が13人、元職が2人となっています。
県議会会派の内訳は、最大会派の自民改革会議が40人、ふじのくに県民クラブが18人、公明党県議団が5人、無所属が5人です。
1日の説明会では、議会の仕組みや会派の体制などについて説明が行われました。
中山真珠県議:
「最年少ということは、大きな役割だと思っていて 20代を代表してというのもおこがましいが、なかなか今まで意思決定に届いていなかった若い世代であったり、あるいは女性の声であったり、そこをしっかり届けていけるように、頑張っていきたい」