自民党衆院静岡5区支部長に細野豪志衆院議員 各支部が「了承」おおむね確認 党本部に上申へ

自民党細野豪志衆院議員の衆院静岡5区支部長就任案について、静岡県連は各支部からおおむね了承する方向性が確認できたとして、来週の総務会で報告後、党本部に上申することを決めました。

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自民党衆院静岡5区支部長に細野豪志衆院議員 各支部の「了承」おおむね確認党本部に上申へ

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26日午前開かれた自民党県連役員会では、衆院静岡5区の細野氏支部長案について、各支部から寄せられた回答を共有しました。

 5区の支部長は去年吉川赳衆院議員が自民党を離党し、空席となっていました。

 県連はこれまで細野豪志衆院議員を支部長とする方向で調整を進めていて、選挙区にある6つの市と町の支部に対して了承するか25日までに回答するよう求めていました。

 この内、5つの支部は「了承する」と回答しましたが、御殿場市支部は16日の会合で「保留」の立場を示しました。

 今後、党員集会などを開いて協議するとしていますが、方向性としては「了承する」方針を示しているということです。

 26日の県連役員会では29日に開く総務会で報告後に、細野氏の支部長就任を党本部に上申することが了承されたということです。

自民党県連良知淳行幹事長:
「(支部によって)温度差がある中では、皆さんの声をもってということではあると思うが、決してマイナスにダメだというところはないということなので、ちゃんと総務会で皆さんに伝えて、それをもって党本部に)上げていく」