“国内最大級”40mのペンギン水槽に120羽超 新水族館の全貌 自然界には2万羽以下…絶滅危惧種の繁殖に挑戦 2029年度開館 静岡市「Zoo Zoo Sea」
滝沢貴大記者:「清水港からほど近いこちらの場所に、体験型水族館ZooZooSeaの建設が予定されています」
静岡県河津町にある「iZoo」を運営するレップジャパンが、静岡市清水区で建設を予定する体感型水族館「ZooZooSea」。ペンギン120羽以上を飼育する国内最大級の水槽など、施設の詳細が明らかになってきました。
海洋文化施設は、物価高騰などで事業費がふくらみ、事業者に市が解決金を支払う形で契約の解除が合意されました。
一方、「ZooZooSea」は、施設の目玉や建設の見通しなどが明らかになってきました。
白輪剛史社長:「一番数が多いのはペンギン。あとカメですね。カメは120種類以上展示できると思います。それとあとはアザラシとか、カワウソとか、そういうものですね。オットセイ。そんな感じで展示を予定してます」
目玉は国内最大級のペンギンの水槽。長さはおよそ40メートルで、オープン時点でペンギン120羽以上の飼育を予定しています。
白輪剛史社長:「ケープペンギンというのが南アフリカ原産のペンギンなんですね。野生のペンギンがもう2万羽を切ってしまったんですよ」
ケープペンギンは、絶滅危惧種の中でも絶滅のリスクが極めて高い「近絶滅種」に指定されています。すでに関連施設で80羽ほどを飼育していて、今後ZooZooSeaで繁殖も含めた生態展示をすることで種の保全に貢献したい考えです。
白輪剛史社長:「長さは40メートルは確保してますので。40メートルの水槽ってなかなかないので。(日本で)一番長い水槽になると思うので、ペンギンがそこを泳ぐようになる」
清水の街でも期待が高まります。
静岡・駿河区 70代:「楽しみです。とてもいいと思います。かわいいのでペンギンが大好き。人が集まると思う。名所になるといい」
静岡・清水区 20代:「そこの東海大の海洋学部の学生なので、海が好きなので、行ってみたいですね」
静岡・葵区10代:「できれば行ってみたいですね。友達とかと行ってみたいですね」
ペンギンはさらにほかの種類も。南極に住むジェンツーペンギンです。施設内に冷蔵室を作り、ジェンツーペンギンの生態展示を計画していて、雪も降らせる予定です。このほか、子どもが飼育員の体験をできるプログラムなども準備しています。地権者とはすでに協議を進めていて、2029年度中の開業を目指しています。
白輪剛史社長:「静岡県の中部に水族館ないですから。そうして考えた時に、沼津から次はもう蒲郡までないので、大きな水族館というのは。それは本当に集客を見込めると思ってます」