「(次節)勝って昇格、そして優勝を」 ジュビロ磐田2位京都に快勝もJ1昇格は持ち越しに

J2首位のジュビロ磐田は7日のホームで2位京都と対戦。1対0で勝ちましたが3位長崎も勝ったため、J1昇格決定は次節以降に持ち越しとなりました。

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 3シーズンぶりのJ1復帰へ。J2首位のジュビロは2位の京都に勝ち、他会場の3位長崎が引き分け以下なら復帰が決まります。

 最初のビッグチャンスは前半2分、山田が右サイドをえぐり、最後はルキアン!J2得点ランク1位、ジュビロのエースがゴールに迫ります。
 ジュビロは42分にも決定機!鈴木雄斗の折り返しにルキアンが飛び込みますが、リーグ最少失点、京都の固い守備を破れず前半を0対0で折り返します。

 迎えた後半23分、京都・白井に抜け出されあわやの場面。それでもここは山本義道がチームを救います。

 すると32分。遠藤のスルーパスからサイドを突破し、最後は、山田!ジュビロの10番、山田がついに京都ゴールをこじ開けます。その後も集中したディフェンスで1点を守り切り3連勝を飾ったジュビロ。

3位の長崎も勝ったため、この試合で決定とはなりませんでしたが、次節にも3シーズンぶりのJ1復帰が決まります。

ジュビロ磐田MF
山田大記選手:「昇格が一番大事ですけど、ここから勝ち続ければ優勝できるので、(次節)勝って昇格、そして優勝に近づけるということを意識して目の前の試合を大事に臨みたい」