「これ以上の説明を差し控えたい」…聖隷クリストファー高のセンバツ落選で日本高野連 出場32校は「最終のもの」 静岡県

 春のセンバツ甲子園で聖隷クリストファーが落選し、波紋が広がっている問題で、日本高野連は静岡県高野連に対し、「これ以上の説明を差し控えたい」とコメントしました。

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「これ以上の説明を差し控えたい」…聖隷クリストファー高のセンバツ落選で日本高野連 出場32校は「最終のもの」 静岡県

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 聖隷クリストファーは去年秋の東海大会で準優勝し、春のセンバツ出場が有力視されましたが、落選。「投打に勝る」との理由で東海大会ベスト4の岐阜県の大垣日大が選ばれています。これを受けて県高野連は、日本高野連に対し『聖隷への丁寧な説明』などを求めていました。

 県高野連によりますと、日本高野連は10日、『選考委員会の総会と4日付の毎日新聞での説明以上のものは公表できないと判断し、これ以上の説明を差し控えたい』と回答。さらに選考委員長は「出場校32校と補欠校は最終のもの」と回答したということです。

 このほか、聖隷クリストファーのOB会による署名活動では、すでに1万7000筆以上が集まっています。