センバツ甲子園につながる東海大会最後の切符は加藤学園 優勝は兄弟校対決制した常葉大菊川 /秋の高校野球静岡県大会

 来年のセンバツ甲子園につながる高校野球秋の静岡県大会。2日、決勝戦が行われました。

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センバツ甲子園につながる東海大会最後の切符は加藤学園 優勝は兄弟校対決制した常葉大菊川 /秋の高校野球静岡県大会

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常葉大橘と常葉大菊川、16年ぶりの常葉対決となった決勝戦。5回に先制した常葉大菊川は9回、ランナー2塁3塁のチャンスに 6番・平出。キャプテンのひと振りは、貴重な追加点となる2点タイムリー。リードを3点に広げます。

 菊川は、先発、1年生・久保が橘相手に、9回を1人で投げ抜き完封勝利。兄弟校を制し、秋の県大会優勝を決めました。

 そして、残り1つの東海大会への切符をかけた加藤学園と知徳の3位決定戦。打線がつながった加藤学園が7回コールドで勝利し、決勝に残った2校とともに東海大会出場をつかみました。