「すごく速かった」…児童がパラバドミントンを体験 講師は高校生の時の事故で車いす生活になった島田務選手 静岡市
パラバドミントンの島田務選手が、静岡市の小学校でパラスポーツの魅力を伝えました。
島田選手は高校生の時に交通事故に巻き込まれ、車いす生活となりましたが、パラバドミントンとの出会いで救われたといいます。その後、2015年の世界選手権やコロンビア国際大会に出場、メダルを獲得するまでになりました。
25日は清水袖師小学校の4年生にパラスポーツの魅力を伝えました。児童たちは競技用車いすに乗ったり、ラケットを振ったりしてパラバドミントンを体験しました。
児童:「すごい速くて、上手だと思いました。プロの選手がバトミントンの球を渡した時はとりにくかったし、難しかったです」