春夏連続の甲子園へ 日大三島ナインが静岡・川勝知事を訪問 「もう一度全国で全員野球を披露したい」
夏の甲子園に出場する日大三島高校野球部が1日、静岡県庁に川勝知事を訪ね大会での活躍を誓いました。
日大三島は先週の静岡大会決勝で静清を8対1で破り夏は1989年以来33年ぶり、また、春のセンバツから連続となる甲子園出場を決めました。
川勝知事を訪ねたのはチームの永田裕治監督や加藤大登主将らです。加藤主将は「春のセンバツを超えるためにやってきた。もう一度全国で全員野球を披露したい」と決意を語りました。これに対して知事は「今回は堂々たる戦いだった。校歌を歌う姿を何回も何回も見たい」とチームを激励していました。
日大三島 加藤大登主将(3年)「春のセンバツで1勝できなかった分、今回の大会で全員力を合わせて、先を見ずに1戦1勝で、まず目の前の1勝をしたいと思います」
夏の甲子園はあさって3日に組み合わせ抽選会。6日に開会する予定です。