2年ぶりに夏の聖地めざし…高校野球静岡大会 第1シード藤枝明誠は静岡北と伊東の勝者とセンバツ出場の三島南は掛川工業と市立沼津の勝者と対戦

 夏の高校野球静岡大会の組み合わせ抽選会が27日、静岡市清水区で行われました。

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2年ぶりに夏の聖地めざし…高校野球静岡大会 第1シード藤枝明誠は静岡北と伊東の勝者とセンバツ出場の三島南は掛川工業と市立沼津の勝者と対戦

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 去年、新型コロナにより中止となり、2年ぶりの開催となる大会の抽選会には連合チームとなる2校を含む109校が参加しました。会場では予備抽選による順番にしたがって、各チームの主将らがくじをひき、大会の組み合わせが決まりました。

 第一シードの藤枝明誠は静岡北と伊東の勝者と2回戦で対戦します。

藤枝明誠 川瀬譲二主将:「トーナメントが決まったことによって、自分の気持ちも引き締まったし、ここから本当に最後の戦いが始まるんだなって実感してます。去年の3年生には自分たちが今、勝てている大きな力をもらった。いろいろな技術だったり、
メンタル面をすごく指導してくれたので、そういう3年生のために自分たちが必ず甲子園に行くのを目標にこの1年練習してきた」

 また、21世紀枠で春のセンバツに出場した三島南は、掛川工業と市立沼津の勝者と2回戦で対戦します。

 なお、開会式については新型コロナの感染が収まっていないとして、すでに中止が決まっています。

 夏の高校野球静岡大会は来月10日から1回戦が行われます。