ドラフト指名の3選手が地元市長を訪問 激励を受け抱負を語る

プロ野球ドラフト会議で指名を受けた静岡県内の選手たちが、それぞれ地元の市役所を訪問し、プロへの決意を語りました。

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ドラフト指名の3選手が地元市長を訪問 激励を受け抱負を語る

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2日菊川市役所を訪れたのは、北海道日本ハムファイターズから4位で指名された常葉大菊川高校の安西叶翔投手と、5位で指名された常葉大菊川高校出身で立正大学の奈良間大己内野手です。

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 訪問を受けた長谷川寛彦市長は「2人が菊川市に縁があることを誇りに思い活躍を期待します」とエールを送りました。
 
 安西、奈良間の2選手は年明け1月から千葉県内の選手寮に入り トレーニングを行います。

●安西叶翔投手:
「自分の特徴は他の人にない角度から投げられるという所だと思うので、その特徴を生かしてプロの世界でも活躍できるよう、今から練習を積み重ねていきたいと思います。」

●奈良間大己内野手:
「自分の持ち味はチームを勝たせられるプレーだと思っているので、それを持ち味としてプロの世界でも頑張りたいと思います。安西の後ろで、自分が将来守れればと思います。」

一方、富士宮市では千葉ロッテマリーンズから育成選手3位指名を受けた富士宮東高校の勝又琉偉選手が、学校関係者とともに須藤秀忠市長を表敬訪問しました。

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 勝又選手は身長188cm、走攻守3拍子そろったスケールの大きな内野手とスカウトから評価されています。

 須藤市長は「富士宮市の名誉であり誇り。1軍になって頑張ってください。期待しています」と勝俣選手を激励しました。

●富士宮東高校 勝又琉偉内野手:
「支配下選手になるために2・3年全力頑張って、いずれは日本を代表する選手になっていきたいと思います」