選抜高校野球大会に出場する常葉大菊川野球部が静岡県庁で健闘を誓う
3月開幕する選抜高校野球大会に10年ぶり5度目の出場を果たす常葉大菊川ナインが静岡県庁を表敬訪問しました。
県庁を訪れたのは3月18日に開幕する選抜高校野球大会に出場する常葉大菊川の選手18人と中沢俊一校長、石岡諒哉監督らです。
県の出野勉副知事らを前に常葉大菊川の平出奏翔主将が「夢の舞台で最高の景色を見れるようがんばります」と決意を述べました。
これに対し出野副知事は「体調を万全に整え甲子園で今までやってきた成果を存分に発揮してほしい」と選手を激励しました。
常葉大菊川・平出奏翔キャプテン:
「周りの地域の方々も結構応援にグラウンドまで駆け付けてくれる人もいるので、チームとしても個人としても実感がわいてきました。甲子園という大きな舞台で野球ができるので、菊川らしい活気あふれる野球をしたい」
選抜大会は来月10日に組み合わせ抽選会が行われ、18日に開幕します。