東京パラリンピック 日本人最年長金メダリストが地元・静岡県で誕生
静岡県内で開催されている自転車競技は、きょう31日から、小山町の富士スピードウェイでロード種目がスタートしました。
今大会、すでに2つの種目で入賞している、掛川市出身の杉浦佳子選手、50歳。午前、女子タイムトライアルに出場しました。1周8キロのコースを2周して、そのタイムを競うタイムトライアル。杉浦は1周目から全体でただ一人、12分台を記録する快調な走りをみせると、その後もペースを落とさず、25分55秒76で見事、金メダルを獲得!45歳のときに、自転車事故で障害を負ってパラ競技に転向した杉浦は、今回が初めてのパラリンピック。日本人最年長、50歳の金メダリストが地元・静岡県で誕生しました!