コロナ禍で技術者の来日できず、実施が危ぶまれたが…サーフィンアメリカ代表が事前合宿へ

 サーフィンのアメリカ代表チームが、静岡県牧之原市で行う東京オリンピックの事前合宿の日程が発表されました。

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コロナ禍で技術者の来日できず、実施が危ぶまれたが…サーフィンアメリカ代表が事前合宿へ

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 合宿の期間は7月16日から20日までの5日間で、ワクチン接種を終えた男女の選手とコーチなどの関係者合わせて13人が参加します。ワールドクラスの選手がそろうアメリカチームは、17日から19日までの3日間、静波海岸と海岸近くに完成したサーフィンプール「静波サーフスタジアム」で練習を行います。
 「静波サーフスタジアム」をめぐっては、波を起こす装置の整備を担当するアメリカ人技術者が新型コロナの影響で来日できず、代表チームの合宿が一時、危ぶまれていました。技術者が28日に来日できることになったたため、無事、合宿が行われることになったということです。