【速報】2位ジュビロ磐田が19位山口と痛恨のスコアレスドロー！　17日3位清水の結果次第ではJ1自動昇格圏から後退も…

　J1昇格をめざす2位磐田と残留争いに巻きこまれている19位山口の試合は、スコアレスドローに終わった。磐田は2試合連発と好調の藤川虎太朗、古川陽介を先発に起用、2連勝をめざし藤川と古川のコンビネーションでゴールに迫るが、山口のDFキムボムヨンら体を張った守備陣の前に決定的なシーンは作れない。前半を0-0で折り返すと、後半15分には金子翔太、後藤啓介、後半27分には疲れの見える古川に代えて2か月ぶりの復帰となる山田大記らを次々と送り込みゴールを奪いに行く。迎えた後半40分、磐田はゴール前約18m正面で得たフリーキック、松原が左足で狙うも惜しくも枠をとらえることができない。後半アディショナルタイムは7分、最後まで勝点3をめざし戦った磐田だったが、最後まで1点が遠くスコアレスドロー。勝点1は積み上げたが、17日にアウェーで金沢と対戦する3位清水の結果次第ではJ1自動昇格圏外、プレーオフ圏内の3位に転落する可能性が出てきた。