権田修一のしずおか散策(2) 静岡おでん黒さのヒミツは 権田選手が選んだ「静岡おでん」ベスト5 16日の浦和戦で販売へ
そして、今回のテーマもスタグルにゆかりのある静岡のソウルフード。
権田選手 気になるおでんは「なると」
片山真人アナウンサー「目の前に静岡おでんが並んでいます…。権田さんは静岡おでん、食べたことは?」
権田選手「食べたことはあります。少し独特と思ったのは『だし粉』をかけるのが自分の中では初体験だった」
片山アナ「スープはなぜこんなに黒いかご存じですか」
天神屋広報部 鈴木実里さん「牛すじとしょうゆベースのスープ(だから黒い)。天神屋の場合、25品目の練り製品など食材が入っているので、すごく甘みがあって、ごくごく飲めるような静岡おでん」
権田選手「僕、見ていて『なると』が非常に気になったので、これは食べてみたい」
使っているのは焼津産のなると。天神屋では創業から60年以上にわたる不動のレギュラーなんだとか。
権田選手(なるとを試食して):「これはおいしい。僕の感覚ではなるとの味はないものという感覚だった。すごくちゃんと練りものの味がする。だしの味も入っていてめっちゃおいしい」
「ゴンダセレクション」…売れ残れば権田選手が買い取り?
片山アナ「ところで権田選手に『ある企画』にチャレンジしてほしい」
ある企画とは、『しぞ~かおでん ゴンダセレクション』。天神屋のおでん25種類から権田選手が選んだ5つを試合がある7月16日と31日、アイスタで販売します。
片山アナ「仮に売れ残った場合は 権田選手が自腹で買い取り」
権田選手「(笑い)試合に集中できなくなるかもしれない」
それでも、権田選手はチャレンジを決意。ところで、アイスタでの「おでん」販売は冬の時期限定で、夏に売るのは珍しいそうです。
権田選手「夏に売れそうとかでなくシンプルに好きなのを選んでいる」
片山アナ「売れ残らない…」
権田選手「関係ないす。僕が好きなのを選びます 」
権田選手の推しは「なると、こんにゃく、黒はんぺん…」
いったい、どんな5品を選んだのか? 「ゴンダセレクション」発表です。
権田選手「なると、こんにゃく、黒はんぺん、久能葉生姜つまみ揚げ、牛すじ串です」
「ゴンダセレクション」は、1皿5品750円。16日・浦和戦と31日・鳥栖戦を行うアイスタの『天神屋』で販売します。両日とも70皿限定です。
権田選手「このファイブトップで攻めます。ノーディフェンスで。よろしくお願いします」