パリオリンピック世代…清水エスパルス・松岡大起選手がブラジル移籍 サポーターに「驚きを与えられる選手になる」 静岡市
清水エスパルスから、ブラジル2部のグレミオ・ノボリゾンチーノへ期限付き移籍する松岡大起選手（21）が21日、静岡市の三保グラウンドで最後の練習に参加しサポーターに挨拶した。
松岡大起選手：「ブラジル移籍を決断しました。伝統のあるクラブに、1年半前にエスパルスにきてよかったと思うのは、サッカーがより大好きになりました、感謝しています。これから先、どんなことがあっても前を向いて、たくさんの人を笑顔にできるように頑張ります。自分自身の生き様を大好きなサッカーで見せていけるように頑張る。驚きを与えられるような選手になっていきます。応援よろしくお願いします」
松岡大起選手は日本代表にも選出経験のあるパリ五輪世代のボランチ。鳥栖でデビュー後、2021年8月に清水に完全加入。今季はJ2リーグ戦3試合に出場しています。