【高校野球静岡大会】準決勝は28日に雨天順延 静清-聖隷クリストファーは大会史上初の継続試合 3回表1アウト2塁から再開
夏の高校野球静岡大会準決勝は、1試合目の途中で雨のため28日に順延が決まりました。静清と聖隷クリストファーの試合は大会史上初めて、継続試合となります。
甲子園まであと2勝。第4シード静清と聖隷クリストファーの試合は1回、聖隷が2アウト1塁2塁のチャンスを作り5番・塚原。一、二塁間への打球を静清のセカンド山田がファインプレー。
0対0で迎えた3回、静清はエラーで出たランナーを2番・山田が送りバント。1アウト2塁のチャンスを作ります。しかしここで雨が強くなったため球審が試合を中断、その後中止が決定しました。
試合は28日午前10時3回表1アウト2塁から再開し、夏の大会としては初めて継続試合となります。
静清
馬場愛士 主将:「きょうやりたかったという気持ちは本当なんですが、このあとの時間を有意義に使って準備をしていきたいです」
もう一つの準決勝 掛川西対日大三島は第1試合が終わり次第行われ、決勝戦は29日午前10時プレーボールです。