エスパルス完敗 降格圏が背後に迫る
J1リーグ14位の清水エスパルスは、ホームで鹿島アントラーズと対戦しました。
8月25日、6試合ぶりの勝利を目指し、鹿島と対戦したエスパルス。
エース、サンタナがボールを失うと、鹿島のカウンター。東京オリンピック代表の上田に右足を振り抜かれ、先制ゴールを許してしまいます。
エスパルスは24分、西澤の正確なフリーキックからファーストシュートを放つと、29分、同じくセットプレーの流れから原が強烈なミドルシュート。しかし、相手キーパーに阻まれます。
さらに44分に1点を失ったエスパルスは、後半開始と同時に、神戸から新加入の藤本を移籍後初投入。
サイド攻撃を中心に鹿島ゴールに迫ったエスパルスでしたが、最後まで鹿島ゴールをこじ開けられず。
今季ワーストとなる4失点を喫し、降格圏が背後に迫る16位に順位を落としました。
清水エスパルス 原輝綺選手:「自分たちで自滅した試合だった。もっと勝ち気にやらないと、自分も含めて厳しいと思う」