なでしこジャパン1位で決勝トーナメントへ 藤枝順心高校女子サッカー部員が藤枝市から先輩にエール
サッカー女子ワールドカップで31日強豪スペインを破り、決勝トーナメント進出を果たしたなでしこジャパン。静岡県藤枝市では藤枝順心高校出身の選手にエールが送られました。
31日藤枝市では、藤枝順心高校出身の杉田妃和選手と千葉玲海菜選手を応援しようと、女子サッカー部の選手ら120人が集まりました。
先制点
すでに決勝トーナメント進出を決め、スペインに勝てば1位通過となる日本。
第2戦で先発した杉田と初戦に出場した千葉はベンチスタートです。
日本は前半12分、宮沢がスピードを生かして抜け出し左足で先制ゴール。
前半3-0
29分にも植木が切り返しからシュート。
見事にゴールネットを揺らすと40分にも宮沢が2点目のゴールを決めて前半で3対0とします。
杉田先輩登場
後半も1点を追加した日本は40分に杉田は出場。
憧れの先輩の登場に会場も沸きます。
日本圧勝
杉田はチャンスには絡みませんですが、日本はこのまま4対0でスペインに圧勝。
予選リーグ1位で決勝トーナメント進出を決めました。
(杉田選手後半出ましたけどどうでした?)
「さすがだなって」
(次は決勝トーナメントですがどういう戦いを期待しますか?)
「(杉田選手と千葉選手と)2人とも出て2人でゴールを決めてほしい」