藤枝順心2年ぶり6回目の全国制覇 地元藤枝市から祝福の声
8日行われた全日本高校女子サッカー選手権で、藤枝順心が6度目の全国制覇を果たしました。
8日行われた高校女子サッカー選手権の決勝で、藤枝順心は東京都の十文字と対戦。
0対0で迎えた後半23分、藤枝順心の山田がボールを奪うと、正野へスルーパス。
正野が落ち着いてキーパーをかわしゴールヘ。
これが決勝点となり、藤枝順心が2年ぶり6度目の頂点に立ちました。
藤枝順心・正野瑠菜:
「相手の嫌がることを続けようと思いました。チームのみんなに感謝したいです」
一夜明け地元・藤枝市では優勝を祝うメッセージが掲げられました。
市民30代:
「すごい優勝なんて。同じ藤枝市民として明るい話題でうれしい」
60代男性と50代女性夫婦:
「家が順心高校の近くで夜遅くまで練習しているのを見ていたので、すごく
優勝うれしいです。おめでとうございます」
また、成人を祝う会に出席していた卒業生からは…。
卒業生:
「優勝したということを聞いて本当によかったと思っている」
卒業生:
「母校の卒業生として誇らしいと思う」
●戸田雪子校長
「本当に日頃の練習の成果だと思う。一人ひとりがそれぞれの役割を持って
頑張って、それで優勝だと思う」