【速報】元日本代表・小野伸二選手が今季限りで引退 「相棒として戦った足がそろそろ休ませてくれと…」

 静岡県沼津市出身でサッカー元日本代表のJ1北海道コンサドーレ札幌に所属する小野伸二選手が、今シーズン限りで現役を引退することを発表しました。

 小野伸二選手は44歳の誕生日となる27日、自身のインスタグラムで今季限りの引退を発表しました。沼津市出身の小野選手は、清水商業時代に国体で静岡県選抜を優勝に導くなど活躍。卒業後は浦和レッズに進み、日本代表としても18歳で出場したフランス大会以降、3大会連続でワールドカップ出場を果たしています。2010年からは清水エスパルスに所属し、地元のファンを喜ばせました。

 今シーズンはJ1札幌に所属していますが、ケガなどもあり公式戦出場は天皇杯の2試合にとどまっています。小野選手は自身のインスタグラムで「39年間もの間、僕の相棒として戦ってくれた足がそろそろ休ませてくれというので、サッカー選手としての歩みを
止めることを決めました」と思いを綴っています。