静岡・難波市長「来季はぶっちぎりの優勝目指して」 今季の報告に訪れたエスパルス監督・選手に
惜しくも1年でのJ1復帰を逃した清水エスパルスの監督・選手が4日、静岡市役所を訪れ、難波喬司市長に今シーズンの終了報告をしました。
J2・4位で昇格プレーオフに進んだエスパルス。2日の決勝ではPKで先制するも、後半アディショナルタイムに東京ヴェルディにPKを許して追いつかれ、昇格を逃しました。
4日午後、秋葉忠宏監督や選手会長の山原怜音選手らが静岡市の難波市長を訪ね、今シーズンの終了を報告しました。
清水エスパルス 秋葉忠宏監督:「1シーズンで返り咲くことができなかったというところ、監督として非常に責任を強く感じている。もちろん、来年(監督を)やれるか分からないが、引き続きクラブ、チーム、選手含めて頑張っていこうと思いますんで、引き続き多大なるご支援よろしくお願い致します」
清水エスパルス選手会長 山原怜音選手:「今のままではダメだと。しっかり地に足をつけて、もっともっとレベルアップして強くなって、来年必ずJ1に戻るんだという、そういう覚悟を決めて、来シーズンまた頑張らないといけないと思っている」
静岡市 難波喬司市長:「毎回毎回いい試合を見せていただいて、本当に感謝申し上げる。来季はですね、ぶっちぎりの優勝ということをぜひ目指していただきたいと思う」