【東京オリンピック】最年少の17歳…静岡市出身のスケートボード・青木勇貴斗選手 初めてのオリンピックは予選敗退
東京オリンピックの新競技、スケートボード・ストリートに出場した静岡市出身の青木勇貴斗選手。地元からも声援が送られました。
東京オリンピックの新競技、スケートボード・ストリートに出場した静岡市出身の青木勇貴斗選手。地元からも声援が送られました。
参加20選手中最年少の17歳で初のオリンピックの舞台に立った青木選手。地元からは、熱い声援が送られました。予選4組でスタートした青木選手。序盤のミスが響き、思うように得点が伸ばせません。
青木選手は大技での挽回を試みますが、わずかに手をついてしまいます。それでも、最後まで失敗を恐れない走りを見せた青木選手。初のオリンピックは予選敗退となりました。
子ども:「技がかっこよくて、僕も(青木選手のように)なりたい。オリンピックに出たいと思った」
小田巻さんは、幼いころから青木選手を見守ってきました。
小田巻茂さん:「うれしいですよ。おじいちゃんが孫をかわいがるように、小2の頃から面倒を見ているもんですから。こんなになるとは想像していなかった」
青木選手が師と仰ぐ中坂プロは…
中坂優太プロ:「結果は残念でしたが、この経験を次に生かしてほしい」
競技は日本の堀米雄斗選手が金メダルを獲得。初代王者に輝いています。