【高校野球 23日の結果】静岡大会8強出そろう!静岡は順当すぎ?シード7校に東海大静岡翔洋が勝ち残る。全国的に強豪敗退も…。

 全国高等学校野球選手権静岡大会は23日4回戦8試合が行われ、勝ち残っていたシード7校すべてが勝ち抜けて準々決勝進出。シード校・静岡高校を2回戦で下した常葉大橘を2021年の準優勝校・東海大静岡翔洋が破って唯一のノーシード校として8強に名乗りをあげた。
 

画像: 【高校野球 23日の結果】静岡大会8強出そろう!静岡は順当すぎ?シード7校に東海大静岡翔洋が勝ち残る。全国的に強豪敗退も...。

  草薙球場の第一試合は御殿場西の森下と常葉大菊川・石岡の師弟対決を常葉大菊川が制し、掛川西は1年生右腕・杉崎が浜松工打線を5回無失点と好投しコールド勝ちにつなげた。16年ぶり16強の富士宮西は第1シード加藤学園の前に力負け。藤枝明誠はMAX146kmのエース寺下の力投に打線がこたえた。浜松開誠館は静岡県内最速149km右腕・近藤を温存しながらも浜松商を退けた。
 準々決勝は25日、いよいよ甲子園まであと3つとなった。

《草薙球場》
御西3-5常葉菊川
浜松工0-9掛川西

《愛鷹球場》
富士宮西0-11加藤学園
浜松市立2-5日大三島

《清水庵原球場》
藤枝明誠12 - 1御殿場南
東海大翔洋9 - 1常葉橘

《浜松球場》
浜松商0-4浜松開誠館
島田商3-5聖隷

◎準々決勝

加藤学園vs藤枝明誠
掛川西vs浜松開誠館
常葉大菊川vs東海大静岡翔洋
聖隷クリストファーvs日大三島