【速報】5バック採用の磐田は広島に1-2で敗れる。J1残留圏まで勝点6差と正念場
6日明治安田J1第節〔磐田1-2広島〕ヤマハ
ホームヤマハに首位広島を迎えた18位自動降格圏内の磐田。前日には勝点3差で追いかけていた柏が勝利したこともあり勝点3を奪うべく、センターバックの伊藤、鈴木海、リカルドグラッサを並べる5バックを採用。守りを固めたが、41分にコーナーキックから佐々木に押し込まれ先制点を奪われる。それでも磐田は後半7分、クロスをリカルドグラッサの折り返しを松原が決めて同点に追いつく。勝ち越し点が欲しい磐田だったが、33分に痛恨の失点。後半アディショナルタイム、磐田は西久保がヘディングで決定機を迎えたが日本代表の大迫の攻守に阻まれホイッスル。勝点3差だった同時間帯の湘南も東京Vに勝利をしたため、磐田は残留圏17位との勝点差が6に拡大、消化試合が1試合少ないものの残留に向けて厳しい状況に追い込まれた。磐田は残り6試合。