元日本代表 現役最年長のJリーガー伊東輝悦選手が今シーズン限りでの引退を発表
サッカー元日本代表でJリーガーでは現役最年長の伊東輝悦選手が今シーズン限りでの引退を発表しました
伊東輝悦選手(50):
「今シーズンをもちまして引退します。今年50になって50歳までプレーできたことが本当に幸せだなと、つくづく思いまして、いろんな方々に支えられて本当、運がよかったと思います」
静岡市清水区出身の伊東選手は、Jリーグが開幕した1993年に東海大第一高校から清水エスパルスに加入。
Jリーグ元年からプレーし続けているただ一人のJリーガーです。
96年のアトランタオリンピックでは、ブラジルとの対戦で決勝ゴールを挙げ「マイアミの奇跡」と呼ばれる日本の勝利の立役者となりました。
エスパルス退団後は数チームを経て、現在はJ3・アスルクラロ沼津でプレーしています。
Q今後について
伊東輝悦選手(50):
「サッカー好きなんで、サッカーに関する何かをしたいとは思っていますけど、それが何かまでは自分の中でははっきりしていないです」