【速報】ジュビロ磐田・横内昭展監督が辞任 2022年日本代表コーチから磐田監督就任も4度目のJ2降格
ジュビロ磐田は11日、2023年シーズンから監督を務めた横内昭展監督(57)が今シーズン限りで辞任することを発表した。
横内氏は昨季、藤田俊哉SDからのラブコールを受けて日本代表コーチから磐田の指揮官に就任。昨季は補強禁止措置を受けながらJ2で2位となりJ1復帰を果たしたが、今季はJ1で18位となり通算4度目のJ2降格が決まっていた。
横内氏は「今シーズンをもってジュビロ磐田を離れることになりました。この2年間、皆様には苦しくてつらい思いをさせてしまうことの方が多かったと思います。それでもチームや私を信じて、最後まで一緒に戦ってくれた皆様に感謝しかありません。特にホーム最終戦、残留の望みがあるとはいえ厳しい状況は変わらない。試合終了後にブーイングを受けても仕方がないときでも、チームや私を信じてコールし続けてくれたこと、今でも心に響いています。それに結果で応えられなかったことに、大変申し訳なく思っています。ジュビロ磐田はこれからも続いていくクラブです。必ずJ1に戻り、J1でタイトルが取れる強いジュビロ磐田を、ジュビロファミリーの皆様と共に築いてくれることを願っています。最後になりますが、共に戦ってくれた選手、スタッフ、そしてジュビロ磐田に関わる全ての皆様に支えていただいたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。」とコメントを発表した。