J2ジュビロ磐田に加入する西澤翼選手が出身地の静岡県函南町を表敬訪問 町長に活躍を誓う
今シーズン1年でのJ1復帰を目指すJ2ジュビロ磐田に加入する大学生選手が、出身地の静岡県函南町の町長を表敬訪問し、活躍を誓いました。
函南町役場を訪れたのは地元出身で、桐蔭横浜大学4年生の西澤翼選手です。
西澤選手は函南サッカースポーツ少年団を皮切りに、アスルクラロ沼津やジュビロ磐田の下部組織で技術を磨きました。
大学では全日本大学選抜に選ばれ、国際大会でも活躍。
2024年の末の全日本大学サッカー選手権大会では3位の好成績を収めました。
10日午後、ジュビロ磐田への加入を報告した西澤選手に対し、函南町の仁科喜世志町長は「町民に勇気や希望を与えて雄姿を披露していただきたい」と、激励の言葉を贈りました。
ジュビロ磐田GK西澤翼選手:
「サッカーをはじめた時からプロになりたくて、地元の先輩である内田篤人選手の存在が大きかった。まずはジュビロ磐田で試合に出て活躍して、日本を代表するような選手になっていきたい」
西澤選手は19日からの鹿児島キャンプに参加します。