日本陸上選手権男子200M 飯塚オリンピック内定ならず

東京オリンピックの最終選考を兼ねた陸上日本選手権。
27日行われた男子200mで県勢2人が決勝に進出しました。
果たして結果は。

陸上男子200メートル決勝。
御前崎市出身で、リオ・オリンピック銀メダリストの飯塚翔太は第6レーン。
浜松工業出身、城西大学4年の鈴木涼太は第9レーンでの出走です。
東京オリンピックには、参加標準記録を突破し上位3位以内に入れば内定します。
しかし、直線に入っても伸びを欠いた飯塚は20秒93で6位。
一方、鈴木は自己ベストを出して3位に入りましたが、参加標準記録の20秒24は破れず、県勢の東京五輪出場は厳しい状況となりました。