【ドラフト】静岡県勢4人指名…それぞれの意気込み 中日指名の村松選手「アピールポイントは脚力」 日ハムは常葉大菊川高の先輩後輩を指名
中日2位 村松開人選手(静岡高→明治大)「守備、走塁、選球眼、ミート力をアピール」
中日2位 村松開人選手(明治大学):「自分のアピールポイントは脚力なので、それを生かした守備、走塁、選球眼、ミート力はプロの世界に入ってもアピールしたい」
静岡高校出身。明治大学の村松選手は走攻守そろった内野手で、即戦力として期待されています。そして静岡の野球ファンを喜ばせたのが…。
安西叶翔選手と奈良間大己選手は常葉大菊川高の先輩後輩
ドラフト指名
「北海道日本ハム 安西叶翔」
「北海道日本ハム 奈良間大己」
常葉大菊川高校の安西叶翔投手と同じく常葉大菊川高校出身で、立正大学の奈良間大己選手が日本ハムに4位、5位と立て続けに指名されたのです。
安西叶翔選手:「奈良間さんは偉大な先輩ですし、そのような先輩と同じユニフォームを着て、同じ
球団で野球をできるのはとても幸運なことなので、とてもうれしい」
日ハム4位 安西叶翔選手「一番の持ち味は腕の角度」
4位で指名された安西投手は187センチの長身からサイド気味に投げる独特のフォームでプロでの活躍を誓います。
安西叶翔選手:「自分の一番の持ち味は腕の角度だと思うので、その持ち味をしっかり生かしてプロで通用するかまだわからないですけど、しっかり腕を振って投げていきたい」
日ハム5位 奈良間大己選手「勝ちへの執念を出していきたい」
奈良間選手は立正大学で1年からレギュラーとして活躍し、現在はキャプテン。高校時代は甲子園ベスト16入りを果たし、18歳以下の日本代表にも選ばれました。
奈良間大己選手:「まだまだ自分も実力不足だと思うので、ここから成長して一流のプロ野球選手になれるように頑張りたい。勝ちにつなげられる選手になるために今までやってきたので、それは変えずに勝ちへの執念をプロに入っても出していきたい」
千葉ロッテ育成3位 勝又琉偉選手「ここからが勝負」
育成ドラフト3位で千葉ロッテに指名されたのが、富士宮東高校の勝又琉偉選手。身長188センチの大型ショートで、俊足を生かしたプレーが持ち味です。富士宮東高校からの直接のプロ入りは初めてです。
勝又琉偉選手:「育成選手はここからが勝負だと思うので、まずは支配下選手になるためにも今まで以上に努力して頑張って3年後、4年後、5年後に一軍に出られて一線で戦えるように頑張りたい」