静岡ブルーレヴズのスミス選手ベストフィフティーン選出 NTTジャパンラグビーリーグワン2022‐2023アワード

 NTTジャパンラグビーリーグワン2022‐2023アワードの受賞者が発表され、静岡県をホストエリアとする静岡ブルーレヴズからは、ナンバーエイトのクワッガ・スミス選手(29歳・南アフリカ)が、ベストフィフティーンに選ばれました。

画像: 静岡ブルーレヴズのスミス選手ベストフィフティーン選出 NTTジャパンラグビーリーグワン2022‐2023アワード

 スミス選手の受賞は2シーズン連続2回目です。スミス選手は南アフリカのスーパーラグビー・ライオンズや銅メダルを獲得した2016年リオ五輪の7人制南アフリカ代表で活躍した後、2018年に前身のトップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロに加入。相手から素早くボールを奪うジャッカルのスキルや力強い突破力が持ち味で、今季は共同キャプテンの1人を務め、チームをけん引してきました。

 受賞を受けてスミス選手は、チームの公式ページでコメントを発表しました。

クワッガ・スミス選手:「ベスト15のNo8に選んでいただき光栄です。今シーズンの各チームのNo8等も大変素晴らしかったと思います。怪我を乗り越えた選手もいました。まだリカバリー中の選手には1日も早い回復を祈っています。この度の受賞、本当に嬉しく思います。来シーズンも楽しみです。インターナショナルシーズンでもLeague Oneを
代表する選手として活躍し、W杯でも全力を尽くします。そしてW杯に出場する全ての選手達の健闘を祈ります。一緒に日本の名を高めて行きましょう!」