五郎丸歩さん「ラグビーを通じて復興に貢献したい」 「静岡ブルーレヴズ」が土石流災害の静岡・熱海市に義援金
静岡県磐田市に本拠地を置くラグビーの「静岡ブルーレヴズ」の山谷拓志社長と五郎丸歩CROが熱海市役所を訪れ、義援金を贈りました。
来年1月開幕のラグビーの新リーグに参戦する静岡ブルーレヴズは、熱海市で発生した土石流災害の復興のため、発災後の7月21日からクラウドファンディングで支援を呼びかけました。開始2日で目標金額の100万円を達成したということです。
義援金152万円余りと選手のサインの寄せ書きを熱海市の斉藤栄市長に手渡した五郎丸歩CROは、今後もラグビーを通じて熱海の復興に貢献したいと話しました。
五郎丸歩CRO:「(静岡県)東部に関しては、我々が出向いて、子どもたちと接する機会が今までなかったので、そういった機会をもって、子どもたちと一緒に、 勇気づける、元気になる、そういった活動ができたらいいと思っています」