下田海上保安部が美しい海を守ろうと絵本「うみがめマリンの大冒険」を下田市内の小中学校に寄贈
静岡県の下田海上保安部が、市内の小中学校で役立ててもらおうと、海の環境を考える絵本を贈りました。
下田海上保安部から市の教育委員会に贈られた絵本のタイトルは「うみがめマリンの大冒険」。
美しい海で育ったうみがめマリンが、夏休みを楽しく過ごした子どもたちを訪ねて都会に向かったものの、汚れた海に漂うプラスチックを食べ、弱ったところを海上保安官に助けられるというお話です。
20年ほど前に海上保安官が紙芝居として手書きで作り、上演していたもので、「きれいな海を守ろう」というメッセージが込められています。
絵本は海上保安協会のホームページでも無料で公開されています。