ウクライナ人男性「一刻も早く停戦して」 静岡・下田市で平和を求めて鐘をつく催し
ロシアの軍事侵攻で多くの犠牲者が出ているウクライナを支援しようと、静岡県下田市の寺で、平和を求めて鐘をつく催しが開かれました。
下田市内の有志が企画したもので、鐘をつく際に参加者にウクライナ支援のための募金をお願いするというものです。催しには下田市を訪れていたウクライナ人男性も参加しました。男性は日本とウクライナを行き来して仕事をしていますが、今も両親や兄弟はウクライナにいるということです。
ウクライナ人男性:「停戦。一刻も早くなってほしくて、1人でも犠牲者が少なくなってほしいです」
集まった募金は全額、下田市を通じてユニセフに寄付する予定ということです。
Q.「(平和の鐘の音は)皆さんの心には響いていますか?」
A.「響いていると思います。遠くのほうにも響いていると思います。ロシアにもウクライナにも」