2年後のジオパーク設立めざしガーナ共和国から視察チーム 伊豆の特徴的地形を視察
ジオパークの設立を目指すガーナ共和国の視察チームが静岡県の伊豆市と伊東市を訪れました。
西アフリカ地域でジオパークの設立を目指すため、ガーナ共和国の視察団は5日から10日にかけて糸魚川と伊豆半島の二つのジオパークを視察し、運営方法などについて研修を受けました。
伊豆市の筏場のわさび田では歴史や地形、栽培環境などを学び、午後には伊東市の大室山を視察。
チームの一人マミアマ・エイキンスさんは「自分たちの歴史が分かるように日本人が(ジオパークを)守っているのはとても勉強になった」と話していました。
ガーナでは2年後のジオパーク設立を目指しているという事です。