明治~大正時代撮影の富士登山の絵ハガキなど展示 富士山世界遺産登録10周年記念の企画展 静岡・富士宮市
静岡県富士宮市の郷土資料館では、富士山の世界遺産登録10周年を記念した企画展が開かれています。
富士宮市立郷土資料館では、世界遺産登録から10年間の構成資産の整備内容を中心に、発掘調査や文献調査の様子が紹介されています。
こちらは構成資産のひとつ、山宮浅間神社。整備の際に発掘された出土品や文献資料のほか、明治時代から大正時代に撮影された富士登山の絵ハガキ。そして室町時代に富士山に向かう人を案内するために描かれた「富士曼荼羅図」の複製などを見ることができます。
この展示は10月15日まで行われます。