全国55チーム500人超が参加…ライフセーバーの技術を競う大会開催 静岡・下田市
全国から集まったライフセーバーが技術を競う大会が静岡県下田市で行われています。
この「第36回全日本ライフセービング種目別選手権大会」は、今年最初の海でのライフセービングの競技会です。下田市の白浜海岸で17日、18日の2日間開かれている大会には、全国から合わせて55チーム、総勢500人を超える選手が参加しました。
競技は、サーフレースやビーチフラッグス、ビーチランなど7つの種目で順位を競います。
また、この大会には、夏のシーズンを前に心身のコンディションを整えたり、キャリアの短い人が腕試しをしたりする意味合いもあるということで、参加者は持っている力を存分に発揮して懸命に競技に取り組んでいました。