「医者になりたい」「助産師になりたい」…子どもたちに医療の魅力伝えるイベント 静岡・沼津市
子どもたちに医療の魅力を伝えるイベントが静岡県沼津市で開かれました。
「メディメッセージ2022」は、将来の地域医療を担う子どもたちに、医療の魅力を感じてもらうのを目的に開かれていて、今年は3年ぶりの開催です。子どもたちは、手術で行う「縫合」や「糸結び」に挑戦したり、腹腔鏡手術のトレーニング機器に触れたりしていました。
腹腔鏡トレーニングをした小学4年女子:「右手は簡単でしたが、左手が大変でした。将来医者になりたい」
縫合糸結びに挑戦した小学4年女子:「助産師になりたい。赤ちゃんのことが好きだから」
静岡県医師会実行委員 小林利彦さん:「次の世代子どもたちは貴重な財産と思いますが、こういった機会に触れていただき、医療界に入っていただきたい」
「メディメッセージ2022」はあす27日も開かれます。